カマーチョ

ジョジョ・ラビットのカマーチョのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.4
最近、第二次世界大戦に関する本や映画をよくみてます。

先日、知覧の特攻基地に行き、改めて戦争の残酷さ、平和の有り難さを感じました。

当映画は、ドイツ軍の敗戦間近の時代背景で、主人公のジョジョが青少年団で奮闘、葛藤する出来事から物語が始まる。
始めは、陰湿なイジメに合い、これが続くのかなーと思いきや、キャプテンKこと、サムロックウェルが暖かく、接してくれて、なんだか嬉しかった。
※昨日、リチャードジュエルみたので、連続サムロック!

母親役のスカーレットヨハンソンは、芸の幅が広い!
アベンジャーズの印象が、あったんですが、母親役もきっちりこなせてすごいと思った。

空想のお友達のヒットラー役のタイカワイテイ監督はユダヤにルーツを持つ方であるにもかかわらず、この作品を作った、演じたことにアッパレ。

この映画はとにかく、いろんな人のキャラがたってることにつきます。

音楽も良かったし、満足です。