ぎたろー

ジョジョ・ラビットのぎたろーのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
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マイティーソーをコメディに仕立て上げたタイカワイティティ監督「ジョジョラビット」
ナチスドイツ下で本気でナチス親衛隊に入りたいけど、あまりにポンコツ過ぎてイジメに遭い、友達は眼鏡デブと空想で作り上げたヒトラー君だけの10歳の男の子。家でヒトラー君と話してたら、屋根裏から物音。恐る恐る覗いたらなんとユダヤ人の女の子が匿われていた。通報するべきか、隠し通すべきか、それとも。。。
って内容を完全コメディで!とても良かった!
主人公もメガネデブもユダヤ娘も素晴らしいのだけど、スカーレットヨハンソンの肝っ玉母さんぶりとサムロックウェルの間抜け将校っぷりは最高!
それと昔行ったヴァッサーブルグの素敵な街並みを思い出しました。カラフルな街が瓦礫と化すのは切なかったけど、ラスト15分すげぇ良かったなぁ。
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