SatokoKUZU

ジョジョ・ラビットのSatokoKUZUのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.1
かわいすぎる10歳のドイツ人少年の戦争中の日々。
日々の中にある、植え付けられたあり得ない常識、葛藤、迷い、思いを淡々と見せられたあとに、じっくりと考えさせられる作品。子どもがいたらより思うことが違うかもしれない。

戦争を舞台にしながらも、そこにいるのは人間だという当たり前のことを思わされる。スカヨハ演じる強く明るい母親像とサムロックウェルが素晴らしい。こういう大人がいることが救いなんだなあ。自分はこうなれているかな。

今年は観て良かった映画が年始から多いな!
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