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ジョジョ・ラビットのじのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5
戦争が人から奪っていったものたちを、様々な角度からユーモラスに描いていた。

タイカワイティティ演じるヒトラーがこの映画のいいアクセントになっている。

キャラクターがいちいち濃かったり愛らしかったり(ヨーキーかわいすぎる)、皮肉やユーモアの部分は戦時中を描いた映画と思えないくらいあたたかい。
でも、それによって内容が軽くなったりは決してしないのが良かった。
軍人からみた「戦場」ではない、「戦争」を描くのが抜群にうまい。

劇中に気になってあとで調べたら、製作費は1400万ドル。お金の使い方もかしこい映画だなと思った。
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