監督はベジタリアンか何かなの?
幽霊とAIと肉食への恨みを『悪魔の棲む家』風味プラスで炒めたような駄作でした。
良かったのはヨークシャーテリアのブッチだけ…
1983年。
食肉加工工場の経営者が大量殺人の挙げ句自殺、息子ルパートは行方不明に。
現在。
工場の跡地は"フェアモント・ロフト"という、全AI整備の高級マンションになっていた。
しかし、入居が始まってすぐ、怪奇現象が起き、死人が出て…
主人公がビル・プルマンを柔らかくし過ぎた様な俳優でした(笑)
あとはイケメンマッチョや美女もいて、見た目は華やか~
が、ストーリィも怪奇現象もつまらんです。
無駄に牛やら肉やら撮すので、肉食反対運動も込められてるのか?って思うほど。
もちろん全く怖くないし。
気になったのは…
このAIマンション、何をするにも
「音声起動、〇〇」
って言わなきゃなんですよ。
(スマホ起動も出来るけど)
私これ苦手で…(´Д`)
アレクサとかOk Googleとかも。
面倒じゃん?
言う前に動けば、ボタン1つで済むのに、なんで言葉を発しなければならないのか…
音声起動の必要性が全く理解出来ないアナログ人間なのです(笑)
滑舌悪かったら、周りに人がいても
「ナポリタンが食べたい!ナポリタン!ナポリタン!!」
とか大声で言わなきゃなんですよ?
意味分からん(。´Д⊂)
そんな訳でつまんなかったです。
オチも微妙~