個人的には楽しめました。
とにかく浜辺美波さんが可愛い。
なんか変顔したりするけど、それすら可愛いです。(笑)
浜辺さんのキャラクターの魅力で最後まで見れた感じです。浜辺さんもそうですが、キャラクターとして可愛いので良いんです。(笑)
ネタバレかどうか分かりませんが「ゾンビ」要素以外は普通のミステリーです。
一部トリックにも関係してきますが、そんなに重要ではないです。
知らなかったのですが、「TRICK」の脚本家の方だったのですね。それを知って、納得しました。
この手作り感というか良い意味での学園祭感があるのは通じるものがありますよね。
おそらくそこを評価するかどうかがこの作品の評価の分かれ目だと思います。
世間的にはそれが「ショボい」と思われるかもしれません。
まあ僕はもう日本映画ってそういうものかなと思っているので大丈夫でした。(上から目線ですみません)
少し真面目な話、日本映画の予算的にアニメ以外で商業的に安定したコンテンツを作ろうとするなら、こういう方向性しかないでしょう。
正直それはもう個々の映画制作者のせいではないのでたまにネットで酷評されているのを見ると胸が痛みます。まあ中にはどうしようもないものもあるのですが。。。
もうそろそろ国レベルで映画というコンテンツをどういうシステムで作っていくのか、どういうふうにお金を集めて、どういうふうにマネタイズするかを考えないといけないと思います。
