どの作品も良かった事に間違いは無いのだが、トリの3作目が他を凌駕する勢いで面白くて正直このトリの3作目に印象を強く持っていかれてしまった。
フェリーニは道と8 1/2しか見たことが無くあまり詳しくないのだけれどこんなホラーも撮ってたのか。
騒がしくもあり奇妙でもある序盤中盤は何を見せられているんだ?と楽しめたし終盤の文字通りの疾走感を持った怖さたるや。派手な動きがあると楽しくなっちゃう、アホなので
そしてその終盤の展開で昔友人がとある近年のホラー映画の元ネタの1つにこの作品の名前を挙げていた事を思いだし、あぁそういう事かとオチに気づいてしまったのだがまぁそんな事はどうでも良く、いや~な感じを堪能出来て厭さに浸ったような気分になった