世にも怪奇な物語の作品情報・感想・評価

「世にも怪奇な物語」に投稿された感想・評価

yuri

yuriの感想・評価

3.8
怪奇的な3作品のオムニバス。

3話目が評価高いみたいだけど、私の好みは断然2話目。この死んだ目のとんでもないイケメンはどなた…?と思ったら、アラン・ドロン先輩でした。恥ずかしながら知らなかった。最悪なやつなのに目が離せないのはアラン・ドロン先輩の力。先輩すごい。先輩ってつけずにはいられない。

1話目は雰囲気好きだったけど、衣装がおもしろすぎて話に集中できず…。

3話目は空港のシーンが好きだった。本来なら普通のはずの光景が、色や光で異様に見えるのっていい。あとの演出は奇抜さについていけず、暴走シーンが苦手なのでマリオカートパートも手汗かきながら観た。
3人の巨匠、持ち味の違いが面白い。
フェリーニ 寺山修司 影響うけてるな。
不条理マンガを読んでいるときの
ような心地良さ
スタンプちゃんが上手いけど
ドロンちゃんの顔に縦線入る感じの
演技もいい
ベベの鞭打ちが最高
テレ東だとほぼカットされてしまうフェリーニが素敵すぎる。ヴァディムとルイ・マルはエロ強め。惜しみ無く『映画』で惚れ惚れ。テレンス・スタンプのアンニュイな美貌と、デフォルメされた世界との組み合わせ。他愛もない話なのにイメージが鮮烈でたくさんの人に影響を与えたはず。子供の頃読んだ漫画にこれから借りたものがあった。しかし素晴らしい実現能力。フェリーニ組の力、うっとり。あ、ドロンの鞭打ちのシーンで脇役に人が的確な表情していて天晴れだった。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.7
エドガー・アラン・ポーの作品3篇を様々な時代とスタイルで映像化したオムニバス集。それぞれジェーン・フォンダ, ピーター・フォンダ, アラン・ドロン, ブリジット・バルドー, テレンス・スタンプにロジェ・ヴァディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニと、俳優も監督も目が飛び出す豪華キャスト。

だが個人的には断トツにフェリーニ監督、テレンス・スタンプ主演の「悪魔の首飾り」がよかった。じわじわと崩壊するダミット氏の精神が反映された全体のトーンと描写、映像技術が発展していなかった当時にして、演出・演技指示・音楽のみで作り上げたスタイリッシュで独特の空間、時々悪夢に見るような、閉ざされて暗く、どうしても出ることのできない街と、そこに感じる孤独と静かな恐怖、今にも死にそうなテレンスの怪演、そしてあの白い毬を持った少女…。少女のあの首の振り、笑み、そして歯、夢に出るほど不気味でインパクトがある。
さくら

さくらの感想・評価

2.8
豪華な監督と豪華なキャストによる幻想的ホラーオムニバス。原作はエドガーアランポー。残酷物語!アランドロンが残酷過ぎて何度もストップしました。きつかった〜。BB見たさに我慢。
1話目、ジェーンフォンダの衣装がエロキュートで素敵。3話目、テレンススタンプのどんどん具合が悪くなる様が演技を超えている!
だんだん残酷な話が苦手になってきました。。不思議な話は大好きなんですが。これっきりにしておきます。
圧倒的に面白かったのか そうでないのか判らない正に怪奇な作品…と思ったら一度鑑賞していた💦

ジェーン・フォンダは気品溢れる美しさ。アラン・ドロンは陰のあるハンサム。
テレンス・スタンプは狂気と幻想と妄想の間にいる演技が上手かった。

本作は3話からなるオムニバス(?)形式
で構成されている。

3話に共通しているのは、『ある物』で
これがどうにかなることで、タイトルのように怪奇な出来事が起こっていく。

個人的には3話目、フェデリコ・フェリーニ監督の話が好きだ。

映像技術が発達した最近のホラーも良いが、たまには本作のような古典的映画も良いなと思わせる本作。
各監督の色がそれぞれ出ていて、その違いを感じるのも良いのではないだろうか。
Canape

Canapeの感想・評価

4.0
懐かしくて見てみる。不思議なお話3本仕立て。初見はかなり昔なのに3話とも強烈に覚えている。エキセントリックで不気味なのに美しさと儚さもある。罪と罰、傲慢な姿から抜け殻のようになっていく姿が印象的なジェーン・フォンダとアートブックのような衣装の「黒馬の哭く館」。人間の2面性と非情なもう一人の自分に囚われたアラン・ドロンの「影を殺した男」、美しくもの凄い怖い悪魔の少女によって破滅の道をたどるフェリーニ×テレンス・スタンプの「悪魔の首飾り」。3話目は幻想的なのに恐ろしくて、テレンス・スタンプの表情に見入ってしまう。後に三上博史の憧れの人としてアナザースカイで対談したのを見て素敵な人だなぁと更に好きになりました。
3作品のうちで、一番気に入ったのは2作目のウィリアム・ウィルソン。
1作目はあまり面白さがわからず、前回途中で断念。
3作目のカーアクションは暗闇にライトで照らされてる部分の小さいこと!もし自分が車乗ってたら…ハラハラしながら見てた。

全体的に理解できなくて???な部分もあるけど、それも含めて不思議な物語だなぁ、でいい気がする。
えみ

えみの感想・評価

3.8
3つのオムニバス形式。
3話目のフェデリコ・フェリーニの話がカオスでした。
フェリーニの作品は、「道」で観るのを挫折して以来。
なるほど、この意味不明さをインスパイヤーされた監督が何人か頭に浮かぶぞ、、、!
置いてきぼりで終わるんだけど、なんかまた観たくなる中毒性のある作品。
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