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天気の子のxxxxのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
4.2
上映当時、生活がシンドくて
会社早退してなんでもいいから映画見ようと思って、日本橋の映画館で天気の子をみた。昼間だったからすごく空いていて、隣に誰もいない席に座ることが出来た。

当時と同じ場所で泣いてしまった。
社会との折り合い、生活との折り合いの中で大切なものの順序が形作られてしまう。生きていくためには仕方ないと言い訳をする。須賀さんと穂高が似てるという設定は脚本の妙というか、涙の理由だ。

何度も何度も社会の要請に縁取られそうになる主人公が、それでも大切なものはこれなんだ。と選びとるシーンに毎回心打たれてしまう。
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