映像と音楽で
ここまで感動できるんだ、、。
雨が降り続けている東京。
この異常気象はもう私たちの日常の
ほんのすぐそこまできているのかもしれない。
新海誠監督が「すずめの戸締り」公開に合わせて、テレビで言っていた
「自然災害から目を背けてはいけない」
それは「君の名は」にもしかり
この「天気の子」にも共通するテーマで。
細かく観るときっと
え!なんで拳銃発砲しちゃう?!
警察殴ったらダメでしょ、、
とか色々あるんだけど
そんなことよりも
当たり前にくると思っている
明日は誰のせいでもなく
来ないかもしれない。
会えると思っていたあの人とは
もう2度と会えないかもしれない。
隣で笑っていたあの子の
笑顔はもう見れないのかもしれない。
そんな「現実」がいつか
自分たちにも訪れるかもしれない。
そうなる前に。
大切な人に想いを伝えること
今日、いま、この一瞬を精一杯生きること
それこそが私たちにできることなんじゃないかと
この物語が伝えているように感じました。