KJ

天気の子のKJのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
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2人が起こした奇跡。
穂高の、最初何も持たぬまま、ただ地元が嫌で出てきた東京。
しかし、高校生が東京で何かしよう思うものなら、叩きのめされる。

現代版スタンドバイミー。
若者たちが世界を大きく変える物語。
子供が生きづらい世界、環境破壊へのメッセージ。

神話、昔話の使い方も上手い。
あとは周りの大人たちのキャラ設定も抜群にうまいし、なんといっても音楽の使い方が抜群に上手い。
感情曲線の最骨頂で、素晴らしい音楽をぶち込んでくるあたりが最高。
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