1本の映画でこんなに様々な気持ちにさせられるとは思ってもみなかった。
映像美は勿論、音楽の音質、映像とのマッチが前作よりもクオリティが高くなっていた印象。 東京のごちゃごちゃした街並み、ビルのザビれ具合が非常に繊細でまるで日常を体感してるような気持ちにさせられた。そして1番感動したのが物語の中心となっている雨☔ 地面の質によって雨粒の弾き具合が僅かに違い、こだわりがみえた。愛にできることはまだあるかい 愛にできることはあるとおもいます!!! 新海誠監督をはじめ、この映画に携わった人々は、どれだけ天気について調べ、どれだけの時間をこの映画に捧げたのだろうと想像すると心にくるものがあった。
前作と比べてどうとか言いたくない。前作は前作でいいし今作は今作の違った良さがあった。みる価値は絶対にある。 とくに梅雨が長引いた今年、公開のタイミングがバッチリ。天気の子のためにお天道様が導いてくれたよう笑 もう1回みたい！
