やはり新海監督の映画は、見とれてしまう。
「君の名は」のヒット後なので良くも悪くも期待していたが期待を超える出来だったと思う。
水、景色の描写が相変わらず素晴らしくリアルに近い物だった。
天気について、ここまで考える事もなかったのでその点も良かった。
晴れれば嬉しいし、雨なら嫌な気分になる、単純な事だけど、雨でも晴れでも曇りでも、自然な事に文句を言っても仕方ないのでこれからは天気を楽しもうとも感じさせられた。
スコアが4.3なのは、アニメだがストーリーの中の主人公の背景や登場人物の人生がもう少し分かると更に感情移入出来たのではないかと思ったのと、犯罪に対してのリアリティの無さは違和感を感じたので4.3というスコアにした。
総合的には、、
全体のストーリーや描写、挿入歌はどれをとっても新海誠ワールドを感じ、感動し楽しむ事が出来た。
現実でも、天気や空の事について調べてみようと思う。