ストーリーの進むスピード感は気持ちよかったです。
ひなさんが、晴れ女になるきっかけ、なった後の受け入れ方、バックボーンが薄いなあと。
君の名はがしっかり描いてた部分をしかとした世界が、なんだかなあと。
一貫してほだかは何者?だれやねん。
愛にできることはまだあるかい。
このメッセージのための映画。
一目惚れ、惹かれて恋に落ちる、ここもすごく薄いけどまだ入ってきました。
秒速、言の葉の庭で描いてた切ない世界観をほんの少し残しつつ、ここまで大きくなってしまいエンタメしかできなくなってしまった監督。
そんな今だからこそ、新海さんが本当にやりたい作品が観たい。