ううーーん
スカッとしない。というかもはや感想があまりない。
爽快感や余韻がない。
ところどころのいいところはある。出版社ではたらく須賀と夏美のキャラ。声優もぴったりだった。
なぎくんのかわいさ！！帆高が先輩って呼ぶのも良い。
もちろん絵も綺麗。東京がたくさん映るので見ていて楽しい。
この映画の一番いいところは、外に出て天気を見るとこの映画を思い出すところでしょうか。印象付けはすごい。
帆高の警察とのやり取りの中で、わめくだけで話通じないところが、幼稚でとても嫌い。
現代社会の、特に若者に対してのメッセージは感じる。少しだけ。
ラストは嫌いじゃない。けども、、、いまいちパンチがないのかな、、？
若干ネタバレですが
銃のシーンがとにかく萎える。そんなん持ってたら危ないよ、捨ててしまえ。取り出した瞬間にいきなり冷めてしまう自分がいた。
彼なりのお守りであり、何かしらのメタファーだったのかもしれないが、とたかく現実味なさすぎて、唐突すぎて冷めた。
あと人に迷惑かけてまで逃げる帆高が好きになれん、、、
エゴばかりで進む主人公にずっと感情移入できなかったのが大きい理由かも
地元があそこまで嫌いな理由、はっきりさせてほしい。
あと、、、指輪買うのキモいわ！！
自分にはハマらず、という感じでした
