かりんちゃんのウマ

天気の子のかりんちゃんのウマのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
3.4
新海ワールドってのがすこしわかったかも。
映画のメッセージとしては、とてもシンプルな、でも大切なものが伝わってきた。
それにしても、アイテムが多すぎる。
けっこう、あっち行ったりこっち行ったりするのかな〜ザ・ファンタジーというか。
君の名のときは気づかなかったな。


ただ、雨や街の描写はとても丁寧だなぁと思った。
神楽坂にあるオフィスの場所、25年間通った坂だったから、よく知ってる場所でとても嬉しくなった。


これだけ話題性を持った監督なので、内容に意外性がもっと欲しかったかなぁ。
範囲内でのファンタジーは結局創造にはならないと思う。
もっとなにか、根っこからぶっ飛んでほしいなぁ〜