天気の子 前作#君の名は に負けないぐらい素敵な映画でした。もともと自分は雨の日の匂い、雨音、雲間に差し込む光、非日常になる世界が好きで、それを神々しく且つノスタルジックに描いてくれる新海誠 監督 の映像美は惚れ惚れします！もう大好きですね！ストーリーもとても刺激的で、大人になると何かと保身ばかり考え、忘れかけていた全てを投げ打ってまで何かをしたいという心の声ををこの作品は思い出させてくれることでしょう。天の気分 で人は活かされてる、人の世界なんて脆い… 神話設定もよく練られているし、自分が選択したことへの責任は当事者が1番分かっている。もともとこの世界は狂っている 大人は自分への言い訳がうまいがどんな慰めの言葉を送っても本人達の心にはシコリは残る。等価交換 代価 は必ずある、その結果に対する自分なりの考えを胸に、明日から少し空を見上げて感謝して、雨が降って晴れる度にこの映画を思い出してみよう。
