前前前世はいまいちハマらなかったけど、この映画の曲とても好きです。
その音楽、歌詞と合わせて映画は完成する。
10代の青さをなくして、あのライターさんみたいに分別のある大人になって、おばあちゃんみたいに全てを受け入れていくようになるのだろうか。
それをもどかしく思うのは、子供と大人の間にいる自分。
世界が狂おうと、たったひとりの女の子を救う方を選ぶ。
照れ臭くて恥ずかしいことも、声を大にして言ってくれるっていいね。
私的にはおじちゃんの
「てめえらが帆高に触んな!」がかなりきた。
人間歳とると大事なものの順番を入れ替えられなくなるのかもしれない。
でも、みな青さを経験したはずだから、自分勝手な帆高を冷めた目で見てられない時があるのかな。
ただひとつ言えるのは
私はこのテンションのアニメ映画の主人公には世界を救ってハッピーエンドという期待をかけてしまう病かもしれない。