久しぶりの映画館。7回泣いた…
父親に会うための話と思いきや兄弟の話だったとは…
それに父親が必要だったのは主人公ではなく兄さんの方だった。
兄さんは父親の代わりに弟の面倒を見てきた。
主人公は最後にそれに気づく。
主人公がラスト、遠くから二人を見るところは最高。
あの石が、最初から近くにあったのも、大切なものは近くにあるよって事かな。
主人公にとっての兄さんであり家族。
お父さんが下半身だけなのに演技がちゃんとついててうますぎる。ディズニーやばい。
世界観や設定も面白くていい。
正直マンティコアのくだりはいらないかなと思ったけど最後の盛り上げの為には必要なのかな。
でもあのよくあるレストランの感じとかは笑える。ああいうファンタジーの中にも日常を取り入れるうまさはさすがピクサー。
冒頭の野良ユニコーンが受けた。
まさかユニコーンが害獣になるとは。
最近こういうブラックな表現とかちゃんとやっててピクサーは信用できる。
でも吹き替えはクソ。
お母さん役の。顔が似てるからキャスティングしたのかな。下手すぎて、、字幕が良かったけどやってなかった…
主人公とかは意外と気にならなかったです。
あとこれはしょうがないけど、ディズニーアニメは吹き替えになると、劇中の文字も日本語になるし、しかも手書きの文字がただのフォントになるし、魔法の呪文もダサくて嫌でした。
見れるなら字幕で見たほうがいいです。
ピクサーなのでおすすめです