このレビューはネタバレを含みます
微妙！
元々仲間だったキャラが敵になるってマンネリ感があるし、スカーレットウィッチ強すぎたかな。
[映画鑑賞後ワンダビジョン視聴。これは予習必須かもしれない。]
X-MEN、ファンタスティック4が合流した宇宙も興味深かった。
キャプテンマーベルやらキャプテン・アメリカが別人だったのは、能力付与されたきっかけさえあれば誰でもあの位置になり得るからかな？
にしてもあのチャールズが速攻でやられるってやりすぎ！
イルミナティのいる宇宙と、ワンダママのいる宇宙が同じ？だから本拠地攻めてこれたんだろうけど、あの能力もちながらサノス撃退のシーンにいなかったのは何故だ、、あの5人で勝てたと思えない。
音波のキャラは、あれだけの衝撃波を口から波を放出していたとしても脳にダメージがないのは頭蓋底が強いか緩衝するための能力特徴があって然るべき、口閉じられただけで脳破壊って、、、鼻からも抜けるし。。
キャプテンマーベルも潰されたくらいじゃ死なないっしょ。
名前は忘れたけど至高の魔術師、あの崖っぷちからあの低さまで落ちて死なないのは何故だ！
魔法使ったとしてもあの位置で気を失うほどのダメージがあったのは何故！
マーベル作品には珍しく残酷な描写とゾンビ描写がリアルで、サムライミならではの個性を感じたがかつてのスパイダーマンシリーズではここまで我を出していなかった。
音符バトル、こんなことも出来るんだって新しさはあったがあの手法にこだわって戦闘を演出する必要あっただろうか？
ついでにSEでエレキの音要る？
スカーレットウィッチ、ママ2人と子供2人の状況で誰も傷つけないとかって言って直ぐに自分を封印しようとするのはきっかけとして弱すぎる気がする。
そもそも他の宇宙で子供と一緒になるより、自分の宇宙で何とか収められないものかな。
新キャラアメリカのママ2人もLGBTに迎合しすぎな感もあるしなぁ。
ビッグタイトルが取り上げることの意義があるんだろうけどややくどいかもしれない。
たまたまついた宇宙がマルチバースに詳しい場所だったり、仲間同士が戦い大変なことになっていてもその他アベンジャーズが合流しないのも違和感。
最後にレイチェルマクアダムス、どの映画でも感極まるシーンで首を小刻みに縦振りする演技のクセに気づいた。
