『21ブリッジ』(2019)
原題:21 Bridges
監督:ブライアン・カーク
テンポもよく緊迫感もあり、大外れすることない優等生的なアメリカ産アクションクライムサスペンス。
ただ、捻りがなく一本調子で、ストーリーも特徴があまりないのでどうしても薄味に思えてしまい、鑑賞から数ヶ月経った今はほとんど記憶の片隅に追いやられている。
印象深かったはチャドウィック・ボーズマンの奮闘ぶり。
MCUと『42』でしか彼を知らないけれど、もっともっと大きく飛躍するはずだったのに…と鑑賞中は何とも言えない気持ちになった。
後は、邦題。せめて『ズ』は付けようよ。