瀧内公美さんが最高でした。
2時間、柄本佑と瀧内公美しか出てこないし、殆どがベッドシーン（ベッドだけじゃないけど）で、めっちゃエロいんだけど、なんつーか湿っぽくない。あっけらかんとしてる。
可愛くさえある。
味わい深い。
理屈っぽくはないんだけど、どこか文学っぽいのは…原作がいいのか。
温かくて、幸せで、ちょっと切ない。
けど、哀しさはないな。
小山薫堂さんが「服を着ている瀧内公美さんを見たくて、つい検索した」と言ってたけど、私も同じ。そして知った。「凪のお暇」で常に上から目線だったあのOLだった。
どっちの役もきっと楽しかったろうな、なんかニヤニヤしちゃう。
柄本佑、好きになりそう。
ポスターも素敵。（撮影は野村佐紀子さん）
