フランソワ・フーコー先生が任命されたのは、教育困難と言われる郊外の中学校で1年間教えること。
幼さと大人になりかけのエネルギーがはち切れそうな中学生。世界共通。何よりみんな笑顔が可愛い。
パリの名門高校の授業ではイヤ〜な先生に見えたし、誰もフランソワのこと好きじゃないだろうなあと思ったけれど、状況が変わり最初は戸惑いつつ考え方やり方を柔軟に変え、いつのまにか情熱のある頼れる先生になってた。ベテランなのに変化や成長を恐れない。それって難しいことだよね。
教師としてだんだん魅力的になってきて、それに伴いイケてないビジュアルもなんだか可愛く見えてきた。女心、くすぐられるかもしれませんよw
世界には学校に行けない子もいるわけで。通えるだけでもきっと幸せ。色々考えさせられます。セドゥ、良い先生に会えて良かったね。
観に行って本当に良かったです。
