Chino

Orange(原題)のChinoのネタバレレビュー・内容・結末

Orange(原題)(2010年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

SKIPシティにて鑑賞。
1人を長く愛せない主人公のラムと、一生自分を愛して欲しいと言うヒロインがぶつかりあうが、最後はなんだかんだくっつく話し😂
ラムは両親や周囲の人たちが細々した嘘をつきながらパートナーと関係を続けている様や、自身の過去の恋愛から1人を愛し続けること、そのために嘘を吐くことを極端に避けていた。しかし、最後あたりでヒロインの助言により、周りの夫婦やカップルは仮面夫婦な訳ではなく、それぞれ折り合いをつけて関係を保っていることに気付いた様子だった。
(英語字幕だったため、内容把握が正確でないのはご容赦を🙏)
一見ただの破天荒でお坊ちゃんのプレイボーイかと思いきや、むしろ潔癖で完璧主義にも思えるキャラクターで愛嬌があり、ヒロインも「自分を一生愛してくれると誓えなければ交際はしない」と芯のあるタイプで好感が持てた。
(序盤はヒロインが異様にハイテンションで不安になるが)
チャランガルファンなら一度は観て損はないと思います👍
Chino

Chino