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ロビン・フッドのMizueTakadakaのネタバレレビュー・内容・結末

ロビン・フッド(1952年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

1952年にディズニーが作った実写映画。
最近この映画の存在を知りました。
『宝島』の次に作った映画だそうです。

日本公開されたのか不明。
海外版DVDを購入して、内容はよくわからないけど観賞いたしました。

『宝島』はけっこう有名だけど、作りはわりかし雑な印象だったので、この『ロビン・フッド』もあまり期待してなかったのですが、思ったよりも出来のいい、けっこうお金かかってそうで力も入ってそうな映画でした。
そんなに有名にならなかったのはエロール・フリンの映画の印象が強すぎるせいでしょう。

こちらのロビン・フッド役はリチャード・トッドという俳優さん。
けっこう二枚目ですが、この映画のロビン・フッドの印象は何となく幼く優等生的です。
マリアンのほうも、じゃじゃ馬娘って感じで大人の色気はありませんが可愛いです。
ミュージカルというわけではありませんがストーリーテラー的に吟遊詩人がけっこう歌っていたりして、後の1973年のアニメ映画版のプロトタイプのようにも見えました。
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