テニプリの世界に初めて触れた。
映画の内容は「そうはならんやろ」で全てが構成されていて、度肝を抜かれた。クリエイティブの真骨頂に感じられた。あんな話を、あんなテニスを、何を考えて生きていれば思いつくんだろう。突拍子もないがなぜかスッと受け入れられるアイデアがポンポン出てくることに才能を感じ、嫉妬してしまった。原作漫画とアニメも絶対見ようと誓った。
また、主人公である越前リョーマくんのハイスペックぶりにも脱帽した。テニスの実力、攻撃力、歌唱力、ラップスキル、戦闘能力、頭の回転、どれをとっても一級品。ただの若き日本のテニスプレイヤーには思えなかった。ただ者じゃねえ。やっぱり原作漫画とアニメ絶対見ようと誓った。生い立ちに秘密があると見た。
ライブパートも楽しかった。個人的には跡部様、白石蔵之介、越前リョーガが気になった。映画終了後即Apple Musicでキャラソンを購入。
今回は無発声応援上映ということで、歴戦をくぐり抜けたであろうファンの方々に混じって鑑賞した。自分もペンライトを持って、推し学校のジャージを着てくればよかった。皆さんダンスの振り付けもバッチリでうっとりしてしまった。すっごい楽しかったし、早く一員になりたいとまで思わせてくれた。オタク万歳。発声ありでまた見にいきたい。
