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新喜劇王のsidekickのネタバレレビュー・内容・結末

新喜劇王(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

●料金1100円
●あらすじ
映画女優になる夢を抱くモン(エ・ジンウェン)。しかし、万年エキストラのまま、回ってくる仕事は顔すら映らない端役や死体の役ばかり。ある日、役作りのプチ整形顔がスタッフの目に止まり、かつてのスター俳優マー(ワン・バオチャン)主演の超大作「白雪姫 血のチャイナタウン」に抜擢された。だがマーは演技も性格も最低最悪。過去の栄光にすがるトラブルメーカーだった。落ちぶれ俳優マーと、底辺から脱しようと奮闘するモン。やがてこの出会いが、2人の人生を大きく変えていく──!!

●『エキストロ』を観れば、現実はそんな甘くはないが、続けていれば主役になれる日もなくはないということか。モンもマーも全然好きになれないが、どん底の方が輝いていたとも言える。
●娘の前では女優になることに反対しながら、人一倍モンを応援しているお父さんの方こそ演技賞もの。
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