峯田和伸が大好きで観ました。
やれる役しか受けない、という本人の言葉通り、中島は峯田さんなんだろうな、と思って観ました。
やりたいことがあって頑張ってきた人たちが、夢を叶えてメジャーに出た途端に商業主義の奴隷になるとは皮肉なものだなぁと。
それでも音楽を続けて、苦しいながらやりたいようにやって、それでも理解して愛してくれる彼女がいて、たぶん夢物語です。
中島にだけ見えるディランや、浮世離れしたティティが、ご都合主義を感じさせず良かったです。
アルバムにならない曲や銀杏BOYZとは雰囲気の違う峯田が見られて大変良かったです。
出演者が好きな人ばかりなので余計に楽しめました。