このレビューはネタバレを含みます
中南米系のノリが良いミュージカル映画。
主人公ウスナビはいいやつだがバネッサに対しては、煮え切らず。
ラストはそんな態度のまま旅立とうするところを、バネッサが自分の生き方を見つけて見事ウスナビを留まらせることに成功。
恋愛部分としては、もやもやする感じ。
群像劇としては、一人一人キャラにスポットライトが当たりミュージカルソングと共に楽しげながら確かな生き様を感じさせる。
大物になりそうなソニーが恋のアシストでも、プールでの歌でもすきだったかなー。
あと、停電時のベニーの行動はええやつすぎる!