人種差別がテーマの作品は暗くて重たい印象があるけど、これは所々ユーモアがあるから重くなりすぎないし安定感もあって丁度いい気持ちでみれた。
60年代のファッションやインテリアのセットが可愛かったから視覚的にも楽しめた〜！かわいい
黒人メイドと白人の子供の、肌の色なんて関係ない心の結びつきが強い分めちゃくちゃ胸が張り裂けそうになった〜〜。
白人女性の専業主婦たちは、作中はコミカルに描かれてたけどそれでもしんどさあったな。
シーリアがヒリーたちに仲間はずれにされるのは人種差別問題とは関係なくてすごく女子高生みを感じたんだけど、白人でメイド雇ってる中にもフレンドリーで寛容でいい人もいるよ！っていうことなのかな。
エマストーンとヴィオラデイビスきっかけだけど観てよかった。
馴染みのない文化に触れられるから、映画って自分の世界が広がっておもしろ〜
