2022/02/07
2022年13本目(劇場6本目)
監督 ジェイソン・ライトマン
マッケンナ・グレイス
ポール・ラッド
"荒地親父の一族"
祖父が亡くなった事をキッカケに、家族で祖父の遺した家に引っ越してきた主人公の少女が、小さな田舎町に隠された恐るべき秘密を知り、祖父の遺志を継いで世界を救う闘いに挑んでいく様を描く、80年代を代表する大ヒットSFコメディの約33年ぶりとなる続編。
これは一作目を愛した世代の自分にとって、期待通りの素晴らしい作品でした、きっとそういう方も多いのではないでしょうか。
ネタバレになるので詳しく書けないのが悔しい位です。
懐かしきアイテムの数々、過去の事件との繋がりと、祖父が守ろうとした秘密の正体、全てが重なった時に始まる戦い、シリーズファンの琴線に触れる展開でクライマックスのシーンには涙が溢れてしまいました、まさかゴーストバスターズでこんなに感動するとは思いませんでした。
"gifted"の天才子役M・グレイスも見事な演技を見せて、続編を希望したい作品です。
エンディングロールの最後にも映像があります、しかも結構重要な感じです、先に立っていった人結構いたので勿体ないなーと思いました、
これから見る人はお見逃しなく！
良作でした。
