脚本、キャスト、映像、音楽
どこをとっても文句無しの大満足作品！！
名作映画の続編として大成功だと思います！
未鑑賞の方は必ず初代ゴーストバスターズを観てから鑑賞するべきです！
間は空いていても続編、というスタンスでみるのが良いかも！
まずストーリーが面白い！
初代ゴーストバスターズの名場面を振り返りつつ、主人公の女の子にちゃんとフォーカスして話しは進んでいくし、初代ゴーストバスターのストーリーからの繋ぎ方に違和感もなく、続編に多い無理矢理作った続編感、が無かったのがとても良かった。
映像に関してはゴーストの質感はいい意味でで昔の感じを残しつつ、アクションシーンは現代のCGでパワーアップしている感じが嬉しいポイント。
ここからネタバレ
そしてなによりもキャストよ‥
まず主人公の女の子はほんとに可愛くて今後色んな作品に登場するのが楽しみ！
そしてお兄ちゃんはストレンジャーシングス のあの子！大きくなったなぁ‥笑
そして初代ゴーストバスターズの登場シーンはあがりますね！誰か1人は過去のメンバーが登場するだろうと予想していたけど、まさか全員出ているとは‥受付の女性役の方は序盤で、ダナ役のシガニー・ウィーバーもまさかのポストクレジットシーンでの出演！しかもあのアホ実験してるし(笑)
ほんとに、あの当時、みんながゴーストバスターズを愛して創り上げた作品だったんだなと画面を通して感じました。イゴン役のハロルドに捧ぐ、とラストに出るように、ハロルドさんが脚本、出演されたこの作品に、またみんなで出たいという気持ちで過去のキャスト陣が集まったという事実に胸が熱くなります。ゴーザ対決の際に先代バスターズが勢揃いするシーンは私の中のアメリカ人がオーマイゴッド！フォー！！ってな感じで映画館で立って拍手してました。
そしてゴースト達のビジュアルも完璧！
カラフルゴーストは半透明なあの感じ、そして鍵の神と門の神のビーストは、変にかっこよくCG処理されておらず、過去作のあの手作り感のあるフィギュアっぽい質感をそのままに残したビジュアルで拍手を送りたくなりました！だけどゴーザは全身タイツじゃなくてカッコいいラスボス感のある特殊メイクを施してあって、いや〜製作陣分かってんな〜と唸ってしまう出来です。
マシュマロマンは文字通りマシュマロサイズになって再登場ですが、文句無しで可愛い〜！いっぱい出て来てイタズラするシーンは可愛さとサイコ具合がいい感じにマッチしててナイスキャラでした。
ハラハラシーンもあり、コメディもあり、ラストはちょっとうるっとくるシーンもあり、文句無しの一本です！
エンドロール後、続編を匂わせるような映像がありましたが、ちょっと続編を作って欲しくないぐらいに今作が良く出来ていたので、嬉しい反面、不安になりました笑
