カーデザイナーのシェルビーとドライバーのケンがフォードの社運を賭けた戦いに飲み込まれながら、大舞台であるル・マンでフェラーリを打倒しようとする話。
ぶっちゃけると、フォード社は序盤から見ていてあんまり好きになる要素は無かった。
むしろ、フェラーリにボロクソ言われないと火がつかなった訳なのは見ていて本当に残念社長だなと感じた。
まぁそれは置いておいて、シェルビーとケンの友情が眩しかった。
決して諦めない信条。
プロとしての誇り。
自分もこうありたいと思ってしまった。
ラストのシェルビー演じるマット・デイモンの演技に心動かされた。