フォードvsフェラーリの作品情報・感想・評価・動画配信

フォードvsフェラーリ2019年製作の映画)

Ford v. Ferrari

上映日:2020年01月10日

製作国:

上映時間:153分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「フォードvsフェラーリ」に投稿された感想・評価

キョウ

キョウの感想・評価

4.0
実話を基にした映画です。

アメリカのフォード社が
イタリアのフェラーリ社に勝つべく
血の滲むような努力をします。


まるで映画版「プロジェクトX」
技術開発や、社内営業や根回し。
リアルでした。


そういう渋い魅力に加えて、
マット・デイモンやクリスチャン・ベールら、華やかなキャストによる白熱のレース。

エンジン音迫力ありました。
映画館で見たかったなー。


高評価も納得です。
2020年ベスト2の本作。
男性性の否定がとにかく多かった2019・2020年の映画界でゴリゴリに汗臭く、油っこい男性2人のバディもの。
クリスチャンベールとマッドデイモンが渋いのよ。その2人よりさらに強い嫁。
こういうのが観たかったのよ。
ガス君

ガス君の感想・評価

3.9
ウルバリンといい、中高年が主役の映画が続いていますよね笑

いやー良かったですね。中盤の、奥さんとの車のシーン好きですね。魂のぶつかり合い❣️

フォードvsフェラーリというタイトル、よりはむしろ内側のフォード内のやり取りに焦点を絞っていて、なぜレビューの評価が高いのかも納得します。

キャストがまた最高ですね。いまいち煮え切らないバーンサルや、憎たらしいルーカス。ベールの奥さん役の方も良かったです。クワイエットプレイスの子役の子がまたかわいい。何というか、監督とキャストが全幅の信頼をお互いに持っていないとかんな映画は作れないんじゃないか、と漠然と思います。

映画秘宝でベスト1が理由で見たけど、残念なニュースで映画秘宝がフォーカスされたらもったいない‥。
きー

きーの感想・評価

4.0
ル・マン24時間耐久レース王者フェラーリに僅か90日間で打倒を目指すフォード陣営の漢たちの物語。カーレース詳しくない人もカーレースの魅力が分かり熱くなれるような作品でした。特にレースシーンは映画というより本物の試合を見ている感覚の方が強かったです。両陣営のドライバー同士の戦いだけでなく、そこに企業の思惑が乗っかって一本調子に行かないドラマも面白かったです。家族愛や友情もあり。
ゆり

ゆりの感想・評価

3.0
野外映画でインド人の友達と見た。オーストラリア行ってから日があさくて、英語が聞き取れず、寒すぎて途中で寝た。
もっかいちゃんと見たい。
おん

おんの感想・評価

4.0
この爆音を映画館で体感できてよかった。

終盤は感動と切なさで
胸が押しつぶされそうになる。

夢と愛がこれでもかと
土臭く描かれた作品に
ひたすら涙なみだでした。
zozo

zozoの感想・評価

3.8
「でも、すべてのラップを完璧には走れないよ
「挑戦はできる」
Yoshishun

Yoshishunの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

㊗️映画秘宝ベストテン2021 第1位🌸
『パラサイト』『ミッドサマー』などの強敵を抑えての首位獲得を祝して初鑑賞。

鑑賞直後の感想としては、
やはり"映画館で観るべきだった(悔)"!
ハリウッド製伝記映画では1番楽しめたかもしれない。

過去のレース時のトラウマから、今や自動車販売店のオーナーとなったシェルビー。自動車整備のエキスパートでありぎら、天才的な運転スキルをも併せ持つ変人マイルズ。不思議な関わりのある二人は、フォード社からの依頼でフェラーリ社のものを超えるレースカーを製造することになるが……

ハリウッドスター、マット・デイモンとクリスチャン・ベールのW主演も話題になった本作は、一見普通のカーレース映画と勘違いしてしまう。ところがその中身は、不可能を可能にした男達の熱くも儚い企業ムービーがメインとなっていた。カーレースはあくまで映画を盛り上げる要素の1つに過ぎない。

本作の見所は沢山ある。むしろありすぎて飽和状態になってしまう程。

まず、W主演の演技が素晴らしい。マット・デイモン、クリスチャン・ベールは対称的なキャラクターをそれぞれ演じているが、各々の欠点を各々の長所で乗り越えていく姿が面白い。トラウマからレースに出場できなくなったシェルビーに代わり、テスト走行踏まえ悠々とレースに参加するマイルズ。逆にレース以外でのコミュニケーション面でマイルズをサポートするシェルビー。夫婦にも近い絶妙な関係性は、中盤の喧嘩シーンにも見られる通り、バディムービーとしての面白さも兼ね備えている。だからこそ、ラストのシェルビーにも深く感情移入させてしまう構成となっている。また、クリスチャン・ベールの役作りはハリウッドでもお墨付きながら、本作についても本人そっくりに体型を変えくる本気度。加えて、車や家族には愛を注ぐ優しさがあるのに、気に入らないことがあると少し暴走してしまう荒々しさの二面性というギャップを演じ分けてしまう凄さ。役作りという面で彼以上のハリウッドスターはいるのだろうか。

次にストーリーについてだが、タイトルだけで判断すると単純な対決ものを連想させる。しかし、上述の通り大半は企業ムービーとしての色合いがかなり強い。最終的な目標は、ルマン24時間レースでの打倒フェラーリではあるものの、そこに行き着くまでの過程が描かれる。当時米国最大の自動車メーカーであったフォード社内部での上層部と下層部の衝突、フェラーリ社との確執といったサイドストーリーがふんだんに詰め込まれている。フェラーリの物語は殆ど描かれないが、本作があくまでフォード側に焦点を置いている、そしてフェラーリ側を描かなくても物語として成立している点からも実話エピソードの取捨選択が非常に上手いのだろう。個人的にかなり面白かったのは、あまりのスピードにフォード社長が号泣してしまう部分。仏頂面が印象的な人間があんなにメソメソしているのに爆笑してしまった。

次に、肝心のカーレースシーンについて。本作のレースシーンは少々特殊で、カメラの高さが実際の運転席の位置と変わらず、運転者視点でほぼ構成されている。これにより、観てる側もレースへの没入感と、臨場感が増している。クラッシュシーンなどもまるで目の前で起きているかのような感覚を味わえる。また、現在では入手困難なレースカーを使用するなど本物に拘った演出も見事。カーレースの知識など微塵も無くても充分に楽しめる。

最後に、本作を観る前の予習について。まず全く事前情報を入れなくてもかなり楽しめるのは間違いない。劇中で詳しく説明は無くとも何となく状況が把握できる作りになっているのでかなり見易い。『シン・ゴジラ』での各役職名が一瞬しか表示されないのと同じ。特に重要ではない特に言い切れる。しかし、フォードの社史や登場する実在のレーサー、そしてルマンについての知識をインプットしておくとさらに楽しめるはず。観賞後に実際のケン・マイルズについて思わず調べてしまったのは私だけじゃないはず。伝記映画としての敷居は全く高くはないものの、知っているとより楽しめる。

ルマンでの栄光を夢見た二人に訪れるあまりにもビターな結末まで、全く飽きさせない至高の153分。伝記映画としての完成度は非常に高い極上のエンターテイメント。ジェームズ・マンゴールド監督は西部劇でもアメコミでも成功しているし、本当に何でも撮れるんだなと改めて思わされた。
『むちゃくちゃおもろいやんけ』映画終わって1発目に出た言葉。
ちひろ

ちひろの感想・評価

3.9
車のことはよくわかんないのです。
それでも後半の2レースは胸熱でした。
でも!もう!こんなの辛いよ…って思ったけど、爽やかに描くなぁ。
これはスクリーンで見た方が絶対映えると思う。
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