我慢できず初日鑑賞。
令和に構築される宇宙神話。
とにかく見てほしい。
以下ネタバレ含む
大作にはもはや、作家性とエンターテイメントを両立してなんぼでしょという雰囲気すら漂う昨今において、期待通り、あるいはそれを上回るものになったと感じる。
ホドロフスキー?とかリンチ版(みてないけど)のこともあり、いわくつきな感じもあるが、ハンス・ジマーの音楽と映像美でご飯が何倍も食える
出演した役者陣も豪華に豪華がすぎる。
ティモシー・シャラメもだんだんと迫力を増していくその演技力に圧倒的主人公感。
前評判の高い映像面は監督の面目躍如で、中盤の戦いのシーンには思わず目頭が熱くなるレベル。神々しい〜!!
原作が本の場合にあるあるな、
未来シーンの挟み込みについていけない人もいるかもしれないけど、自分はそこもうまく処理していたかなと思えたな。
ポリティカル要素もかなり強く、世界観の強化に繋がっていた点も個人的に評価したいい!!