メチャクチャ面白えええ!!!
...という感覚はなかった。
スターウォーズ的なスペースオペラを期待して観た為、地味で長いという印象。
アクションシーンがナイフ一本なのもシュールさを加速させた。(原作の物語的に仕方ないのだろうけど)
ただ退屈さは感じる事なく、淡々と見る事がてぎた。ブレードランナー2049でも感じたが、派手さはないが世界に没入できるというこの監督特有の映像体験の見せ方だと思う。
あとは専門的なワードが飛び交うがザックリとしたストーリーは把握する事ができた。ノリ的にはスターウォーズではなく、ロードオブザリングに近いなと。そこら辺もアクションシーンのドンぱちに傾倒しないので、映画としては面白い要素かなと。
また主人公の表情がずっとみてられるくらいには美しかった。