アベ二ティKazumaAbe

DUNE/デューン 砂の惑星のアベ二ティKazumaAbeのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
1.9
分かる。古典名作を最新技術で映像化する、設定的・美術的にバカっぽく見えない内容で!という意気込みと監督の興奮は伝わった。

ただ、この内容でこの長尺だと「付き合わされている」感がどうしても強まってしまう。ただただ、モノトーンの画面で"起こっていること"を追わされる感覚の辛さが凄まじい。鑑賞しながら、プールの後に世界史の授業を受ける感覚をリアルに思い出した。とても辛すぎた。