アラフォー世代の自分にとって、ドラゴンクエストは青春そのもの。ドラゴンクエスト5もそのひとつで、どちらかといえば、懐かしくなって鑑賞。
パパスとの旅、ビアンカとのお化け退治やヘンリーとの奴隷生活、結婚など、見るもの全てが懐かしく、僕を子供の頃に戻してくれるようでした。
でも一番、じーんときたのは、勇者である息子との冒険。自分も結婚し、子供がいるからこそ、共感、感動できました。
現実の世界においても、どの親にとっても、子供は親にとって伝説の勇者なんだと感じました。まあ、単に親バカなのかも知れませんが(笑)
賛否両論あるラストも、僕は特に気にならず、逆にこれくらいの監督のメッセージをいれてくれてよかったと思います。
もう一度映画見たい、というよりは、ドラゴンクエスト5をプレイしたくなっちゃいました(笑)