グラビアアイドルの引退記念作品と思いきや、不覚にも最後まで通して観賞してしまった。相手役の湯江タケユキはいつもの彼だけど、いい塩梅の演技だし、ラスト前のお姉さんとの心情の吐露シーンは非常に素敵に仕上がってる。この手の映画のラストのエロシーンは大概見せるだけのダレたシーンになりがちだけど、彼女の魅力もあいまってエロく仕上がってる。つめは甘いかもしれないけど、ドタバタにせず、現実の彼女に重ね合わせて真面目に撮ってるのも大変好感がもてた。彼女の演技も作品の中で段々良くなっていくのも素敵だ。次もあるなら観てみたい。「えー」にハマった。
