ベトナムの作品ということで、少し身構えたけど、あまりクセがなくていつの間にかのめり込んでいました。
楽しくわーっと盛り上がって、ラストに感動の大波がやってくる。
最後までコメディで突っ走るのかと思ったけど、最後はちゃんと泣かされました。
主演の2人の掛け合いがなかなか楽しくて、娘のチャウを演じたケイティ・グエンさんは表情が豊かで、ユーモラスでありながら、とてもキュート。
クラシックバレエのアレンジは必見です。
きっと画面から目が離せないはず。
スリルとスピード感あるシーンと、ゆったりシーンが程よく織り交ぜられていて、トータルで急ぎ過ぎず緩すぎず、しっかりと気持ちが描かれた展開が心地よかったです。
2人が入れ替わった時の、
「唇がタラコになってる〜」に大爆笑でした👄