「カニバ パリ人肉事件38年目の真実」
最初から最後まで定点カメラ撮影でずっと顔のアップ（輪郭を捉えることさえ不自由な程の過剰なクローズアップ）と、過去のAVが流れて気持ち悪いを通り越して、本当に発熱を起こした🤢
「唇に抱いた興味が徐々にカニバリズムへと広がっていった」そう話す一政に対し、介護をする実弟もまた、兄に負けじと劣らぬフェティシズムを持ち、やべえのは兄だけではないと後半のラスト30分間解る。マゾヒストの弟の性癖に衝撃を受けた。兄vs弟の癖対決！？性癖って遺伝するものなのか？まさに衝撃！
第74回のベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で審査員特別賞を受賞した作品らしいが、被害者を考えると心が痛む。。
