はさみのり

サイダーのように言葉が湧き上がるのはさみのりのレビュー・感想・評価

3.6
近年のアニメの様な繊細さやリアルさは無いが、
自分的には昭和アニメやイラストを思い出す
全体的にくすみが無く鮮やかな色彩が
今見たら凄く新鮮✨

対人関係苦手な俳句少年と、
キャピキャピの元気ッコだけど
出っ歯がコンプレックスで、
マスクが離せない女の子が出逢う。
互いの苦手を認め合い2人の気持ちも...💕
え⁈、思ってたのと違う彼の行動に
ビックリなラストでしたが、、、😅

でもまぁそうなるんだろう、と思いながら
目を細めて観てた自分は、
どっちかと言うと、デイサービスの高齢者に近い感覚なんじゃね⁈と苦笑🤣
アオハルな彼らだけのストーリーじゃ無くて、
高齢者やデイサービスを絡ませたのは
実に今どきのアニメだなと思った😊

レコードが並んでて、
アレをイメージして描いたジャケットやね😅
とか想像出来て面白かった👍
ピクチャレコード、懐かしい。
そうそう輸入盤は反ってるの多かった、とか思い出す。

花ちゃんの声は良く合ってて可愛かった。
彼女らしさがキャラと被るところもあったかな。

俳句の“ヤマザクラ” ✨凄く良かったし
そういう風に使うんだ、と初めて知った。
勿論、大貫妙子さんの歌も心地良かった💗

ずっと気になってたのは
少年のチェリー🍒てニックネーム。
俳句とか言葉に詳しいなら
チェリー、って嫌じゃ無かったんかな⁈
もし自分が少年の立場だったら
絶対使いたく無いけどなぁ〜
って、知らないって事になってんのかな😅
作者さんがあえてチェリーと呼ばせたのか
そこら辺意味不明だわ😅
はさみのり

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