今回のリブートはチャッキーの存在を一新。
オリジナルは殺人鬼の魂が宿った人形だがこのチャッキーはAIの暴走がテーマ。
孤独な少年とその母との関係性は変わらず、AIに頼りきった現代社会の風刺が込められてると思える。
正直、チャッキーは普通にしてても不気味で可愛くない。
こんな大きくて可愛くない人形が部屋に居たら夜毎ドキッとしてしまう。
ただ、チャッキーの声を担当したマーク・ハミルはこの不気味な人形の役割をしっかりと果たしたと思う。
顔もなんだか似てる…
ホラー映画としてはブラックユーモアと血まみれスプラッター過ぎてなんだか笑えちゃう。
コメディ・ホラー映画と思えるぐらい…
エンドロールの歌が頭に残る。