HOLY

SKIN 短編のHOLYのレビュー・感想・評価

SKIN 短編(2018年製作の映画)
4.0
アメリカンアフリカンの友人が言っていた言葉を思い出した。
サンクスギビングデイは俺たち黒人が虐殺された歴史がある、だから祝わない、と。

白人の見た目で黒人を差別する姿勢、黒人が白人をみる時に奴隷にされていたという昔からの歴史が未だにリアルなところが、お互いの認識として全く違う。。

報復は繰り返される、とはいえスーパーでリンチをした白人に対して情がわかなかった。

ただただ可哀想な子供たち。スーパーで大人が心地よく挨拶ができたらきっと友達になれたのに。

最後がはっきり状況を認識できず母を守るためだったのか、肌の色でそうしたのか。どうか前者であって欲しいと願うばかりだった。
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