スキャンダルのおでんのネタバレレビュー・内容・結末

長期休暇中映画鑑賞4本目
全米が注目するニュースになり、例え戦いに勝利しても結果や現状の変化は一時的なものに過ぎず、現実の厳しさがみえて何とも言えない気持ちに、、
被害を受けている立場の人間が、それを公表出来ず、孤独に苦しむという状況。仕事やキャリアを天秤にかけられたら、それは合意の元じゃなく実質強制的な行いで、自分も同じ立場だったら直ぐに答えを出せないかもと思い、心が苦しかった。
特にケイラが電話で事実を打ち明けるシーンに被害者の孤独感が表現されていて、メイクが濃くなったのも周りの人にバレないように必死に自身の思いをメイクで隠してたのかなと後から感じた。