これが実話ベースなのが本当に胸糞。
被害を訴えようと立ち上がったグレッチェン・カールソンさんを尊敬する。
女性が現代社会で地位を築こうとした時に、その女性よりも上の立場にいる男性が、女性に対して性的なことを求めるのは間違ってる。改めてそう感じたし、女性はそういった場面に出くわしたら録音して証拠を残すことも大切だと学んだ。いつか、その相手に復讐するのであれば必要だと。
今生きる人、老若男女関係なくこの映画を観て欲しい。少し、物語としては単調で飽きてしまうこともあるかもしれないけど、全部を見たときにもし自分が間違ったことをしたり、こういう被害を受けたことがあるのであれば、告白するいい機会にもなるかもしれない。
1人の女性として改めて強く生きようと思った。