こん

ブルータル・ジャスティスのこんのレビュー・感想・評価

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)
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2時間39分が短く感じるほど面白かった。
間の取り方や音の使い方が抜群に良く、緊張感が持続する。所々のオフビートな笑いも効いている。「ポリコレクソ喰らえ」な描写は自覚的に描いてるからネガティヴな意味の引っかかりがない。
(宇野維正氏も書いてたが)「何を描くか」の点でも良いが、「どう描くか」の部分がとても良く、楽しい時間だった。

*特徴的な録音の仕方をしてたりするのかなと思った。車の中での咀嚼音やライフルの装填や薬莢の音が最高だった。
*腸をアレするシーンは凄すぎて笑った。

21年6作目
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