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「ブルータル・ジャスティス」に投稿された感想・評価

酩酊

酩酊の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人物描写の丁寧さとその人物が予想外にあっさりと死ぬギャップがいい(銀行員の女性のシーンとか)
警官二人組も例に漏れずで、一見退屈に感じる終盤までのシーンも、このためにあったのか、とちゃんと思える展開になっている。
ラスト、「ライオンを狩ろう」の一言で終わるのいいね〜〜
matsu

matsuの感想・評価

4.2
強烈で冷酷なバイオレンス・クライム映画でした!!

「暴力の伝道師」と言われるS・クレイグ・ザラー監督作品。暴力系としてカルト的な人気を誇る監督のようです。

粗野な捜査手法を動画に撮られて、停職中の警官をメル・ギブソン、ヴィンス・ボーンが演じる。

2人は家族や婚約者のために安定した収入を得たいが、(検挙数上位にも関わらず)安月給の上に無給で6週間の停職処分をくらう。

理不尽な停職、報われない仕事評価に納得いかない2人は犯罪者たちを掴まえ、取引する金塊を手に入れる計画を立てる。

ターゲットにした犯罪者グループが動き出す。銀行強盗を行うのである。

この犯罪者グループが冷酷非道な奴ら。「ノーカントリー」の非道な主人公に匹敵する恐ろしさ。

銀行強盗の卑劣なやり方、いとも簡単に人を撃ち殺すやり方に得体の知れない恐怖を感じた。

2人の警官もこの非道な犯罪者グループを張り込み、金塊を奪うためのチャンスを伺う時に、異様な緊張が走る。

…映画の結末は思いがけない方向に収まった形だが、(特に後半は)一瞬たりとも目が離せない、心理的に恐ろしい凄まじい作品でした。

とてつもなく張り詰めた緊張感、恐怖感が半端なく凄かった!! アンチョビ!!

このレビューはネタバレを含みます

なんだろう、私の中ではカルマって思ったほうが何だかすっきりする。

豪華な家の中が真っ白なのが気になる。
オザキ

オザキの感想・評価

4.3
ハードボイルドワンダーランド

<あらすじを一言で>
停職中の警官リッジマンは、妻娘を養うための所得が得られず困り果てる。そこで、麻薬のブローカーから金を強奪する計画を画策して…。

思ってた10倍ハードボイルドな世界観でした。渋い男と拳銃という大満足セットに加え、暴力上等な展開にも痺れます。 何よりラストで「そこに終着したか!」と思わせる圧巻のフィニッシュ劇に惚れました✨ ザラー監督映画、後2本くらい見ていきます😊
ミルコ

ミルコの感想・評価

3.9
派手な展開は無いのに目が離せなくなり最後まで観てしまった。メル・ギブソンの魅力。
Leon

Leonの感想・評価

3.7
淡々と繰り広げる会話による物語運びはつまらなくもないし観れるんだけど、もう少し展開が欲しかったのが正直な感想。群像劇ならではの、終盤での絡み合うカタルシスが足りない。
yuzu

yuzuの感想・評価

-
とてつもなく面白い映画。
人質女性の背景をわざわざ丁寧に描く陰湿さ…。
黒旗

黒旗の感想・評価

3.2
これはスコア悩むアンチョビ!病的なまでのディテール作りこみ。台詞までが懲り過ぎっぽいので中盤まで退屈に思えてしまうほどだが、後半はそれがクセになってきて次の台詞に期待してみたりw ぽえみーな原題だが引きずられてるのは亡くなった方々のこと?
catman

catmanの感想・評価

3.5
メルギブとヴィンスによる長ったらしい会話は面白くて退屈しないし、極端にスロウなテンポもその意図は分かるので、無駄に長いと言う批判は的外れだとは思うものの、それでもやっぱりこの主題で159分はしんどい。近年のメジャー作品には見られなくなった、忖度も容赦も無いバイオレンス描写は凄味があって高評価なのは分かる。ただ何と言うか、自分はこの作品に体温とか色気を感じないというか、それ自体が暴力を描くための装置の様に思えてしまう。劇伴を一切使わないのも不満で、オリジナル曲をカーステから流すという変則的な手法を使ってはいるんだけど、そういうんじゃないんだよなあ。まあこの辺の感じ方はジジイの懐古趣味が原因なんだと思います。オージェイズの起用はファンとしては嬉しい。シャッガン・サファ〜リ

あとこれも邦題が酷いすね…
メル・ギブソン、ヴィンス・ヴォーン共演。老練警官を軸に展開する重厚な犯罪劇。

暴力描写を演出で「見せる」ことなく、引きで淡々と映像にしているため、「暴力は日常の延長」という感じがしましたね。

長い上映時間でしたが、展開が予想できずに最後まで見れます。群像劇っぽくしているのも良かったですね。

老練刑事と相棒の掛け合いがとにかく最高で、好きなシーンが沢山あります。

飲食店で掛かる音楽に対して、
「男と女どっちか歌ってる?」
「…最近はどっちでも一緒か」
「境界線が曖昧になってるんだ。私たちは妊娠したと、夫が言うようになった」

この一連の流れは、すっごい気持ち分かります。
近年のジェンダーレスに反してると言われようが、自分の生き方を変えられない不器用な男たち…って感じです。

現場で成果を上げても評価されず、上手く政治的に立ち回れる奴が上に立つ。
貧困の問題にも触れらていて、現代価値観の移り変わりと、それに順応できない男の苦難が、あ~分かる分かるって感じでした。

ライオンが象徴っぽく出てきますが、表すものは何だったんですかね。「富」なのか「挑戦」なのか…。ヘミングウェイの「老人と海」にもちょっと通じているのかなと思いました。

気になったのは一つ、
あんな大量の金塊そんなすぐ現金化出来ないんでしょ…。
アンチョビ!!
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