ぼけっと映画

大菩薩峠のぼけっと映画のネタバレレビュー・内容・結末

大菩薩峠(1960年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

終盤はまさに固唾をのむ展開で、ついに丁髷雷蔵の良さもわかった!しびれる!!となっていたのに、ここで終わり…??ひどい!!!
とりあえず1部だけでいいやくらいの感じだったのに…大映め…いっそ他の大菩薩峠観てやろうかな…

原作を知らないので開始早々の極悪非道っぷりに引き込まれる一方、なんだかんだ人の心もあるみたいな描写はちょっと中途半端な気もした。
あと自分には土方と近藤の顔の区別が全然つかなくてまいった。

嗚呼でも最後の表情はほんとすばらしかった。そもそも幽霊?に苛まれる必要あるのかとかそんな理屈もすっ飛ぶ、えも言われぬ美しさでした。
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