モービウスのカネンライダーのネタバレレビュー・内容・結末

話自体も面白いし、映像もすごい！

ストーリーは難病に苦しむマイケルが自分と自分と同じ病気を抱える友達のために治療法を見つけるが、それは自分にコウモリのDNAを組み込むことだった...というお話。

ヴェノムを軽々超えていった。
超人になるきっかけも難病から欠けたDNAを補填するためというのと、友達を救いたいからずっと研究しコウモリがたまたま当たってしまったために血を求めるモンスターになってしまい、それを知って使おうとする友達を阻止するために戦ってしまうという、かなり自然な流れで展開も面白く、マイロとマイケルの友情・人間ドラマも濃いし、コウモリや高速バトルをはじめとするとんでもない映像によってすごく面白い作品になっていた。
しかも、マルチバースがこの作品にも関わってくるのは面白かったし、あの最後の短時間でめちゃくちゃ世界が広がったことに圧倒された。
予告編もいい仕事をしていて、自分の観た予告にはほぼ前半の展開しか映ってなかったし見落としてなければフェイクのシーンも何個か予告編には入っていてより本編が面白く感じた。